鉄道に乗って楽しむ日記

鉄道の楽しさを発信していきます!マイルド乗り鉄。

【栃木・わたらせ渓谷鉄道の旅】水沼駅には駅直結の温泉施設、足尾銅山にも行けます【日光と組み合わせた旅もお勧めです】


DKです。さてまた日が空いてしまいましたm(__)m。今回は、2016年7月に乗車した、わたらせ渓谷鉄道の旅。森高千里の「渡良瀬川」という歌があります。その渡良瀬川に沿って走る鉄道になります。栃木県の桐生から間藤(日光に近い場所)までを結びます。渓谷美だけでなく、途中に足尾銅山があったり、温泉施設と直結する水沼駅があったり、楽しめます。終点の間藤からは、バスで日光にも抜けられますので、意外にルートを組みやすい路線だったりもします。それでは、写真を中心にご紹介します(* ̄∇ ̄)ノ。 

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わたらせ渓谷鉄道相老駅から乗車します。

 

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年季の入った単行気動車がやってきました。レトロ感満載です(^o^)

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車内もレトロ。

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途中は渓谷をひた走ります。

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途中の足尾駅に到着。気動車の煙が凄いです。足尾銅山に向かいます。

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足尾銅山に到着。関東の小学生の修学旅行や遠足の行先として絶大な人気を誇ります。

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足尾銅山を観光した後、再び足尾駅へ。終点の間藤駅に到着です。

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間藤駅で折り返しを待つ列車。運転手さんもどこかに行ってしまい、ほぼ放置状態。

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行き止まりですね。廃線跡もなかなかオツです。

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間藤駅は、鉄道作家の宮脇俊三さんが国鉄完乗を達成した駅だそうです。元は国鉄足尾線。

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帰りは水沼駅に途中下車。水沼駅は温泉施設があります!

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湯船にも、かっぱがいてちょっとビビります(現物は現地でお確かめください)。

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水沼駅からは、比較的新しい列車に乗車。ロングシートでした。個人的にはレトロ感あふれる古い列車のほうが好みですね。なお、このわたらせ渓谷鉄道は、わっしー号というトロッコ列車も走っています。紅葉の時期は大人気だそう。

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桐生駅に到着。両毛線に乗り佐野駅へ。佐野ラーメンの佐野ですね。

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両毛線。普通のロングシートの近郊型電車。

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佐野から、東武線で帰りました。写真は「あかぎ」でしょうか。

以上、都内から日光に行き、観光した後、バスで間藤駅足尾銅山水沼駅で温泉に入った後、佐野ラーメンで締めて、帰宅というのも日帰りで実現しますので、お勧めコースかもしれません。わたらせ渓谷鉄道18きっぷは使えませんが、一日フリー切符が1,850円(当時)で購入できました。水沼駅の温泉は再訪したいと思っています(*´▽`*)。

 

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